壱岐ものがたり。11。 ツアースケジュール 1日目☆写真は赤瀬鼻。

ども☆

よしみです。

壱岐ものがたり。10。

までの中で、壱岐ツアーをドンナ方たちとツクリあげていくか、を、お伝えしてきました。

ツアーの詳細も出さないまま、定員に近いお申込みを既にいただいてます事、感謝いたします。

まだ 募集中ですが、これからの 壱岐ものがたり。では、3日間のツアー詳細をお伝えしていこうと思います。

ツアーの内容を確認してからの お申込みを考えている方もいらっしゃいますので。

おおまかな3日間の流れを知っていただけたらいいな。

細かいツアーの内容は、最後まで、最善な流れを考えて、ツアー申込の方に、栞のようにしてお渡しできればいいな、と思ってますので、最終的なツアーの流れは、ツアー前に、お申込みいただいた方にお渡ししますね。

お待ちくだされ。

★☆★

では。ツアー1日目の流れ。

こんな感じです。

1日目は 平山旅館所有の 古民家に宿泊です。

修学旅行のようなカタチで、みなで 1棟に泊まるカタチになります。

2人1部屋、とかの形式ではないです。

皆で寝て 皆で起きる。

そんな時間も楽しむツアーになります。

 

 

1日目 7月27日(金) 13:00 郷ノ浦港に集合
    有馬さんツアースタート
    壱岐博物館(時間に余裕あれば)
    岳の辻
    赤瀬鼻
    龍蛇浜・八大龍王
  17:30 平山旅館 到着 お風呂
  19:00 夕食(平山旅館) 
  21:30 月読神社

 

こんなスケジュールになってます。

大人数でのツアーとなると、予定通りにいかないことも アル、ということを想定しています。

内容が削れることもアルかもしれないし、ここにナイ内容を 当日の状況で盛り込むコトもアルかもしれない。

旅はイキモノなので。

そこらへんも 楽しんでもらえたら、と 思いつつ。

ツアー参加者皆で生み出す時間になればいいな、と思ってます。

☆☆

で。

このスケジュールに、有馬さん、という名前が出てきます。

よしみは、初めての壱岐で、有馬さんに会いました。

平山旅館の女将も さちこさんも、
<龍神様・・といえば 有馬さん>・・ということで、
女将が運転する車で、岳の辻、という 小高い場所に位置する
龍神様が祀られたスポットに連れて行ってもらい、そこで、有馬さんにお会いしました。

その日よしみは マゼンタカラーのワンピース着てましたが、
有馬さんも同じ色のお召し物を着ていて、
何だかフタリが並ぶと 派手派手しかった☆

で。よしみは最近、<魂でイキルとは、自分の好きに集中するコト>
・・なんて、最近のオハナシ会でも話しておりますが。

有馬さんは、まさしく、自分の好き!に 集中して生きているような方で、
神様とのご縁を、行く先々で夢中になってオハナシしてくれました。
どのオハナシも興味深く、神様も、有馬さんとの繋がりをどんどん深めているのだなー、と感じました。

 

1日目のツアーにアル、岳の辻、赤瀬鼻、龍蛇浜は、
よしみが初めての壱岐で 有馬さんに案内して頂いた場所です。
7月の壱岐ツアーでは、ここはマスト!だよね!・・と
スケジュール組みながら、さちこさんと話してました。

そうそう。

100たまを出版してくださった、ヒカルランドの石井社長と
2017年1月9日、初めての打ち合わせで、神楽坂のカフェに入った際、
「出版しましょう」と、席に着いてすぐにお返事を頂けたので、
その後は、お互いざっくばらんな会話をしていたのだけど。

よしみが「2016年11月の新月にヒカルランドに企画書を出したんですよ」
と 石井社長に伝えた際に、
「その頃、ちょうど、初めての壱岐に行っていてね。凄いんだよ!この龍蛇浜って場所!
海岸沿いの石が、龍のウロコみたいに連なっているんだよ!!」
・・と、スマホの中の、龍蛇浜の写真を見せてくれたのでした。

よしみが、壱岐、という場所を耳にしたのは、それが初めてでした。

そして、3月の新月に、初めて壱岐に行き、
龍蛇浜を歩いて、龍のウロコのような海岸沿いを歩いた時、
100たまのハジマリとなった、石井社長との初顔合わせの際に、
壱岐のハナシを聞いているなんて・・。
つくづく、「呼ばれてるんだなー・・」と感慨深くなったのでした。

龍蛇浜☆

岳の辻の八大龍王さま☆

 

1日目のツアーで回る、上記三か所は、パワフルな場所です。

壱岐に到着して、いきなり、その場所に触れるのが、
100たまツアーらしくていいよね!・・と さちこさんと、決めたのでした。

 

さちこさんに、有馬さんについて、ナニカ書いてください、とお願いして
先日、送られてきました。

以下、有馬さんについて。
さちこさんより。

☆★☆★

12年前の2006年。私が移住してそろそろ島暮らしに慣れてきた頃。
母の知り合い(京都嵐山の懐石の女将さんが、壱岐で書道の展覧会をしたい、また、島の神様に触れたいとのことで)小林芙蓉さんがいらっしゃいました。

母は、今でこそ、神社仏閣に詳しくなりましたが、10年位前は、むしろ、アンチ神様。
「自分は、全く島の神様は詳しくないし、説明なんて無理!しかも、なんか、霊感とかある人なんだって、なんだろ〜」と言ってました。
「壱岐で、神様と、いえば、有馬さんしかおらんたい、電話しよ!」 と、有馬さんに連絡しました。

実は女将は、有馬さんと昔衝突したことがあるのです。
壱岐で一番標高のある、岳の辻の公園に有馬さんは、龍神様をお祭りする為に、祠を作りました。
ただ、観光地として島の見晴らしの良い場所に、神社などは不必要とのことで女将と意見が割れたようなんです。

私は、小林先生が、いらっしゃることで、有馬さんと女将のよりが戻ると良いなと思いました。

女将が、有馬さんに、小林さんのご案内をお願いに伺うと
昔のわだかまりもナニも無く、快く引き受けてくれました。

彼女は、龍や白蛇、専門?というんでしょうか、今となっては、神社に詳しい方、ではなく、龍遣い、蛇遣いの祈祷師や司祭のトップ、いや、裏番長みたいなイメージ。

2000年には、モンゴルから要人をよんで、元寇の供養をしたり、なんて、話も聞いたことあります。

有馬さんは、元々壱岐の人ではなく、流れついて、ここに留まった異色の方です。

鹿児島からご家族を残し、一人で生きて行こうと、日本各地を回り、気に入った場所を旅したそうです。終の住処を探しながら、ここしかない、と壱岐を選んだそうです。

有馬さんは、自分はここだ!っと感じたとおっしゃるけど、私は、神様に選ばれた方なんだろうなと思っています。

もうそれは、30年以上前の話です。住み込みで料理屋店員時代から、出会いに導かれ、アル化粧品の代理店になることを決意。
地道に真面目に壱岐のシェアを握り、努力を重ねてきました。

話はコロコロ変わりますが、 書道家小林芙蓉さんは、書道を通じ、神降ろしができる方でした。

小林芙蓉さんは壱岐の島の鬼門の浄化、または、赤瀬の浄化、元寇の時に亡くなった魂の浄化などを有馬さんにお伝えしていました。
各所の禊をして、八大龍王祝詞を奏上することも教えて頂きました。

私が信心深くなるきっかけを頂いたのは、 女将、有馬さん、小林芙蓉先生が織りなす関係の中に入れてもらってからでした。

有馬さんは、伊勢参り、出雲参り、一ノ宮参りなど、こまめにされ、島を尋ねてくる方のお迎え役です。

こないだ話した喜多さんも壱岐の門番ですが、有馬さんは、神どころの門番、蓑田さんは、精神どころの門番でしょうか。

有馬さんの師匠は、島でも有名なウタコ先生という方なんですが、このウタコ先生は、いわゆる、霊媒師。媒体者です。もう高齢なので、お会い出来ないとは思いますが、有馬さんがウタコ先生とどう出会い、何故に、八大龍王様のお祭りをし、島の神様にお支えしてるのかをお話しして頂きながら、赤瀬鼻、龍神様のお参りをしていきたいと思います。

☆☆☆☆

女将と有馬さん☆

 

この文章をさちこさんから頂いた後、さらにさちこさんは、
「有馬さんには、お世話になっただけじゃなく、この方が見てきた壱岐30年。いや、神の島をどう感じてきたのか?聞いたことないなって思った。沢山の島の人にまさに導かれるまま、従って、尚且つ、島の人を大事に大事にしてきた生き方とか、素晴らしい。よくよく考えたら、血縁なく、壱岐に来て、会社興してるって、だけでも、すごい。」

そんなやりとりをしましたが。
ツアーでは、有馬さんに そのところもいろいろ伺えたらいいな、と思います。

1日目。

壱岐の神様にご挨拶をしたら、平山旅館でお風呂に入り、宴会場でみなさんと、海の幸をいただきます。平山旅館の夕飯は、新鮮でダイナミックでおいしいですよ!!

夕飯のあとは、月読神社でご祈祷をしていただき、みなで古民家で就寝。

初日から濃いです。

どうぞ お楽しみに☆

2日目のツアーの内容、ブログりますので、どうぞお楽しみに☆

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