劇団 松本良美の夢子日記

夢子です。

良美さんから半分苦情の様な紹介を頂きましたが、
そもそも、私にこの夢の世界を教えた人こそ 良美さんですからね。

そこは責任を取ってもらわないと。

最後まで付き合ってもらいますよ。

時間泥棒と呼ばれようと。笑

始まりは、まだまだ良美さんが今の様な お仕事をされていない、6年も前の事です。

当時は家業を継がれていて、 ほんと、気前の良い、ちゃっちゃかしている不思議な人でした。

色々な繋がりからお会いする機会が出来て、 しょっぱなから良美さんの家に上がり込んだのを覚えています。

お家には様々な神様と、常に興奮状態で突進してくるフレブルと、 「ナンカノム？ナンカタベルカ？」って、やたら気を使うイブさんと、 私が行っても差して気にもとめないマイペースな娘さんと、 普通じゃない感満載なよしみん。。。

偉い所に来ちまった。と、私も興奮したものです。

良美さんは覚えていないと言いますが、 私の手相を見て、 「ごちゃごちゃしているから、もう少し整理されないとだなー」なんて、 言われたのを、凄く良く覚えていますよ。私は。

確かに細かい線が行ったり来たりする、大渋滞気味の手相でしたけど。

それから、何の気無しに
「よく夢を見るんですよねー・・・・」なんて話から、
「どんな夢だい？」みたいな感じで夢のお話が始まり、
「夢子の夢は面白いからメモりなさいな」と。

多分、毎日夢は見ているんだけど、覚えている夢はほんの少し。

朝起きて 「あ・・・・こりゃ、なんかあるぞ」って思った夢は記憶に残ってる。

今なんて、夢を見ている最中に
「こりゃ、また意味ある夢見てるなー・・・」って、
夢の中で記憶に残そうとしています。

で、それをメモして、良美さんにシェア。

そりゃ、6年も経てば苦情も出るね。

良美さんと出会って一年ぐらいは、 それこそ目紛るしい数の夢と、 鮮烈な内容の夢ばかり見ていて、 それと同調する様に私の人生も大きな転機が目紛るしく訪れました。

その後は、夢への意識が薄れた時期もあったり、 とにかく日常に追われていたりして、 夢と私の距離も出来始めていたのですが、 昨日ね、また見ちゃったのですよ。