バーンビーズキャンドルをつくる彼らのこだわり ~材料について~ Burnbees Candle project

バーンビーズキャンドルの材料について

主成分には蜜蝋を使用しています。

蜜蝋とは・・

みつばちは、巣を作る時に集めた蜂蜜などがこぼれないよう、
体内からの分泌液でフタを作ります。
そのフタの部分をろ過し不純物を取り除いたものが
蜜蝋(ビーズワックス)となります。

蜜蝋は黄色や茶色など、
天然ならではの柔らかい色と甘い香りを持っています。

キャンドルに使用した際は、蜜蝋キャンドルは、
融点が高いので火持ちが大変良いです。

火を灯すと濃く温かみのあるまろやかな炎と共に、
ほのかな甘い香りが漂い、深いリラックス効果が楽しめます。

色や香りはミツバチが集める花粉と蜜の種類によりさまざまです。
石油から作られたパラフィン製のキャンドルはススが出てしまいますが、
蜜蝋キャンドルはむしろ、空気をきれいに保つ・・空気清浄機のような
働きをしてくれる、という点で、安心できる素材として人気があります。

日本で、蜜蝋を使用したキャンドルを制作し、
また、それを購入するとなると、
通常のパラフィン性の安価なキャンドルに対して、
採取に手間がかかる事による材料の希少性と、
加工にも工程にも時間がかかるるため、
蜜蝋で作られたキャンドルは高価になります。

 

キャンドルを作成する技術を持つ彼らのこだわり

キャンドルに使用される素材、全てにしっかりとこだわった原材料を
世界中の信頼できるメーカーより取り寄せています。

キャンドルの主原料

蜜蝋を主原料に、ヤシの果実から採れるパーム油が原料のパームワックス、
大豆から取れるソイワックスがブレンドされています。
パームワックスも、ソイワックスもパラフィンワックスに比べて、
ススが出にくく燃焼時間が長いのが特徴の身体にやさしい天然素材です。
どの原料も、燃えるほどに空気中の不純物を減退させ、空気清浄効果があります。

バーンビーズキャンドルの、蜜蝋ワックス・パームワックス・ソイワックスは
一切漂白をしていません。

キャンドルの染料

バーンビーズキャンドルは、鮮やかで多様な色彩が特徴ですが、
キャンドルに使用する染料には、
ドイツのキャンドル専門の老舗染料メーカーより取り寄せた、
安全で発色の良い、染料を使用しています。

キャンドルの香りづけ

紫外線カットされた、
フランスの老舗ブランドのフレグランスオイルを使用しています。
多様な香りがあるので、お好きな香りを選んでください。
炎を灯すと、ほんのりお部屋全体にアロマが漂います。
また、使用後も、香りがしっかり残りますので、
そのままインテリアとして飾っておくことも可能です。

キャンドルの芯

最後まで、安定した炎を楽しむために、
キャンドルの芯はとても重要な素材です。

バーンビーズキャンドルに使用している芯材は、
火持ちを安定させる品質を重視して、
手繕いで作られた100%木綿の素材を、
無漂白・無鉛で安全に制作された、
蜜蝋キャンドル専用の芯をアメリカより取り寄せています。


次回は、実際の作成レポをご紹介☆


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