嫉妬

どうも。嫉妬の鬼ま◯子です。

先日、友人カップルそれぞれから、同じ写メが送られてきました。
ラブホテルの露天から撮ったそうです。

このホテル、何十年も前からあるのですが、幽霊が出るとの噂で。
ここのホテルだけは入るまいと心に誓ったところなんですが。
最近リニューアルしていい感じになったらしい。

いつもだったら、楽しそーじゃーん!なんて返信するのですが、
最近、ツインの最愛の人と別れた私はただいまシングルなもんで。

卑屈さ極まって
「おたくの旦那(奥さん)ラブホの露天入ってるよ」

と、お互いの相方にダブル不倫暴露電話してやろーかと思ったが、さすがに大人気ないので

「ブログでディスってやるよ」

と捨て台詞を吐いてやりましたよ。

相手も状況も変わらないのに、自分の気持ち一つでこんなにも受け取り方が違うものかと。
人の幸せを喜べるのは、心に余裕がないと出来ないもんですね。
というより、単純に羨ましいんだろな。

なので、人に嫉妬や批判している時は
私、満たされてないんです!あなたのこと羨ましいんです!
と捉えるようにしている。

そうすると、人に何か言われても気にならないもんだ。

この嫉妬という感情、けっこう厄介なもんで。
嫉妬を感じた時に、どこからきてるんだ?と探ると、やっぱり自信のない自分に気付く。

他人と比較して優劣をつけ、落ち込んで苦しむ。
やっぱり自分はダメなんだ、愛されてないんだと思い知らされる(というか勝手に思い込む)ので、それを感じたくない為に怒りという感情に変換する。

自作自演もいいとこなのだが、この嫉妬よって本当の自分の気持ち
何が好きで何が嫌いで何がしたいのか。

それに気付くこともあるので、それはそれでよしとする。
けどやっぱりいらないとも思う。

ということで。
私も羨ましがられるような写メを送れるようになりたいもんです。

つか、そんな事しないけどな!

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