壱岐ものがたり。6。

ども☆

よしみです。

壱岐ものがたり。5。からのつづきを書きます。

続きといいつつ、間も空いてしまったので、

以前の壱岐ものがたり。を読んでいない方は、是非、1から目を通してくださいまし。

★☆

2度目の壱岐行き(←どしてもダジャレになる)では、7月に、壱岐ツアーを開催しよう!!

と、決めていたので、2度目の壱岐セッションから帰ってきてすぐに、よしみを壱岐にイザナッテくれた、そして、1度目の壱岐で多大にお世話になった平山佐知子さんと、上野で待ち合わせて、7月のツアーの打合せをすることに。

そこで、よしみはどんな思いで壱岐ツアーをしたいかを、佐知子さんに伝えた。

大事なのは、壱岐ツアーをする意図だ。

☆★

それは、2017年に出版した<100%魂のカタチ>が主軸、ということ。

主軸とは、<100たま>の中で書いた内容・・

「自分自身の解放。そしてそれに伴う自分自身のお掃除お洗濯の大切さ」

・・をよしみ自身が、2泊3日、皆さんと共に過ごす中で、より理解できるよう、深く濃い時間を共有するツアー、ということだ。

出版した水瓶座の満月から、1年経ち、同じ水瓶座の満月に、それぞれ100たまを手に取ってくださった皆さんが、自分と向き合ってきた過程を、振り返り、感じながら、まだまだお掃除ができる、ということも感じられるだろうし、深く向き合うことで、更なるこれからの自分が明確に描けるようになることを、その3日間で感じてもらえるツアーにナル、と思っている、と。

これが明確な意図、だ。

☆★

さて。では、

「何故壱岐か?」というコト。

これにはまったく意図があったわけではなく、

出版した去年の水瓶座満月の8月8日に、平山佐知子さんとの出会いがあり、

気づいたら、今年の3月の新月に壱岐に一緒に行き、

自然と人との縁ができ、それが繋がっていった、というのが全てだ。

ただただ、宇宙に引っ張られるまま、進んだ。

気づいたら、流れる様に「壱岐ツアーをしよう」って、なったんだよね・・。

それが、ホントに、「宇宙と繋がる」という生き方を伝えている

「100たま」ツアーらしいな、というコトを、

みなさんと共に感じられるツアーにナルな、とも確信している。

☆★

それから、その内容は、御縁が出来た壱岐に住む方たちと、共に作るツアー、というのも、
100たまツアーとして大切にしたい部分、と伝えた。

何を共にツクルか?

それには2つアル。

まずは、

「循環」

・・与え、受け取る。

出し惜しみなく、遠慮せず、今だして、今うけとる。

ただただ、今アルものを、出し切るだけ。

 

そして、

「融合」

・・自分にはナイ体験を持つアナタと誰にもナイ体験を持つアタシ。

たったヒトツだけの自分。

そこには、なんの差もなく、みな同じ。

すべてのモノに意味があり、すべてのモノは必ず誰かの為にナル。

☆★

それをカタチにしたいのだ。

「100%魂のカタチ」

なのだ。

☆★

なので、佐知子さんには

「ツアーの内容を詰めていく中で、ツアーを構成する必要な経費を算出したら、今回のツアーは、誰にいくら御礼をして、とかではなく、私を含めて、壱岐で関わってくださった方、皆さんに、すべて均等に分配するカタチにしたい」

というコトを伝えた。

「誰の労力が、とかではなく、誰一人かけても、そのツアーを作れなかった、という認識を、みなさんに受け取ってほしい」

というコトを伝えた。

☆★

よしみの今迄の仕事の仕方って・・

自分がかけた時間やエネルギーに、しっかりと価値を与え、受け取る、ということを意識してきた。

もちろん、それは変わらないけど。

今までの意識で今回もツアーをしたら、

よしみ自身が仕事として、お金を受け取り、そして、時間や労力を計算して、関わった人にそれぞれ謝礼としてお支払いする、というやり方だったかもしれない。

2018年、今迄の自分の経済活動の循環が何故だか変わっていた。

生み出し受け取ることへの意識から、生み出し与える、の意識に変わっていたのだ。

☆★

そうそう。

先週末の2日間、名古屋でのオシゴトをしてきたのだが。

オハナシ会に出てくれた参加者さんが、こんなメッセージを書いてくれた。

「お話するだけで、周りの心が軽くなる!!
松本良美最高だぜっ!
僕もそう在るっ!!!
常にギバーで。」

惜しみなく出しまくる姿に対して言ってくれたのだと思う。

与える姿を「ギバーgiver」

というのだそうだ。

先に与えることで循環を起こす。

自分の意識の変容かと思ったら、そういう意識はもう既にアルのだそうだ。

(無意識に同期スルものなんだねー)

☆★

今回の80000円という参加費は、内容として、充分価値アルものなので、参加してくださるみなさんにも 十分、ツアーの中でプライスレスな部分を 感じてもらえるのだが。
(ツアーの内容はまだまだ ブログっていくので、お楽しみに!)

 

★★

そう。2度、壱岐に訪れて感じたこと。

 

壱岐のありのままの素晴らしさを 与えてくれるこの島と、そしてそこに住む方たち。

いま更に、盛り上がりを見せる壱岐で、

島外からたくさんの方々がやってきて、色々な風が起きているけど、

島の方たちに、その循環は、

まんべんなく、流れているのかな?

そう、感じたのだ。

同時に、

惜しみなく 出してくれる島の方たち。

出した分をしっかりと受け取ることが 得意ではないのだな、・・と。

感じたのだ。

★★

出す、受け取る、

そのエネルギーが同じでないと、循環のバランスはいつしか崩れて、循環が止まってしまう。

機能しなくなったり、ワクワクしなくなったり、疲れてしまったり、報われなさを感じたり・・。

 

感じ方はイロイロだけど。

 

循環で、

出すのが苦手な方。

受け取るのが苦手な方。

人による。

そこのお話も、今回の壱岐ツアーで魂のカタチとして、参加者さんのパターンを伝えていきたい。

★★

私の場合、

その中で、出し方に今年から変化があったんだよ、というコトなんだけどね。

与える。

それを、惜しみなくできる循環を体験させられている感じなんだよね。

 

★★

で。

いま、ブログっている内容を、上野の空の下、

平山佐知子さんに話していた。

★★

佐知子さんは、うんうん、と聞いてくれて、賛同頂き、では、島で縁が繋がった方たちに、よしみさんから伝えてください。

ということになり、同時に皆さんの得意な分野で、ツアーの内容を固めていきましょう、と、上野での打ち合わせが終わった。

★★

その日、佐知子さんから、一冊の本を頂いた。

佐知子さんが、10年も前に出版した本だという。

ありがとう☆と言って、私は受け取り、普段、全く本を読まない私だけど、

帰りの新幹線でペラペラと頁をめくり。

前橋に着く頃には、読破してしまった。

面白くて、あっという間に読んだのだけど。

読みながら、「うわー、、、」

となり、読み終えた後には、

腹の底に、ドスン!という、覚悟が落ちた気分だった。

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

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