ども☆
よしみです。
壱岐ものがたり。書きます。
そして、ここ最近、2度目の壱岐に集まってくださった方たちから、
更に、いろいろな声が寄せられてます。
皆、変容が起きているようで。
つくづく、壱岐のエネルギーに触れたことで、
本来の自分に戻る速度が速まるんだなー・・って感じてます。
☆★
前回の壱岐ものがたり。6。からの続き。
そう。
佐知子さんの著作、「デジタル女将珍道中」
を 読んで、腹にズドン!と落ちたモノがあった・・ってところからの続き。
☆★
その前に、平山佐知子さんのプロフィールを著作から引用。
平山/佐知子
九州・長崎県、壱岐島という離島で、1500年続く古湯を3代にわたって守ってきた「平山旅館」若女将。東京六本木生まれ横浜育ち。神戸淡路大震災のボランティアで旅館の長男と出会う。テレビ局勤務後、出産し、壱岐へ移住。若女将として旅館を手伝いつつ、インターネットの物販サイト「壱岐もの屋」を始め、試行錯誤の末、評判のサイトとなる。フジサンケイ・大和証券グループ 女性起業家支援プロジェクト第7回ビジネスプランコンテスト最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容としては、
東京・六本木生まれのマスコミ上がりの彼女が、
壱岐の老舗旅館、平山旅館の長男と結婚し、
夢中で飛びこんだ島の老舗旅館で繰り広げられる、
驚きの連続の島の暮らし。
そこから生まれる、悩み、失敗を重ねる毎日。
修業中の若女将に次第に芽生える、島の未来、地方活性化のために立ち上がっていく記録。
インターネット物販サイト「壱岐もの屋」を開設し、
島の豊かな自然の恵みと都会の消費者を直接結びつける。
子育てにも奮闘中な中、地方の活性化を実践しながら、
新たな自立の道を探る中で見えてきた地元の素晴らしさも同時に紹介している。
そんな内容の本だった。
読破して、よしみの中に、ズドン!と落ちたものがあった・・
というのは、この本の中に、既に、よしみが初めて壱岐に訪れたときに感じたキモチが、
全部書かれていたからだ。
・それぞれの人の自己価値を上げること
・ありのままのすばらしさ
・皆が持っている素晴らしさを、まんべんなく分け与え受け取れる循環をうながすこと
それを 10年も前に 佐知子さんは感じていて、
そして、その当時、まだITという分野が広まっていない頃、
それを壱岐に持ち込み、実践して、理想とするその世界をカタチにしていたのだ。
☆★
佐知子さんと初めての壱岐に訪れた時、
佐知子さんは、壱岐の素晴らしい方たちに
よしみを引き合わせてくれて、結果的にその方たちと、ツアーを組むことになったが。
本を読んで、しみじみ思った。
ご縁を繋いでくれた方たちも、佐知子さんが壱岐に住んでいたからこそ、
出会え、そして素晴らしい人だな、と感じられた方たちなんだなー、と。
それは、よしみが一見さんでは会えなかったであろう、佐知子さんに時間と体験がアッタからこそ
佐知子さんが出会えた方たちなんだろうな、と。
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そして、この本のオワリでは、
壱岐の島の活性化と、皆の自立について、活動し続けていく!!
で、つづく・・。というカタチで終わっていた。
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上野で話した佐知子さんが、サラリと言っていたコトバが、読み終わった後に響いた。
「この本を出してから、いろんなことが起きて、全て止まってしまった」
というコトだった。
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佐知子さんの活動は、様々な状況により、
志半ばで止まっていたのだ。
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それぞれの自立!を語った「100%魂のカタチ」が出版された日に、
佐知子さんがよしみに出会って。
クリスタルボウルの最後の余韻を聞いただけだったけど。
「なんか気になった」
と思い、アプローチをしてくれた意味は
「あの時に止まってしまった流れを、同じ気持ちで蘇らせる人、みーつけた!!」
だったんだなー・・と、本を読んだアト、勝手に思っていた。
もちろん、佐知子さんでさえ、無意識下で、ね。
そのくらい、頂いた本の中には、壱岐で感じた素晴らしさはモチロン、
それぞれヒトリヒトリが輝き、皆の価値を知って、自立していくことへ、
支援をしていきたい!という佐知子さんのキモチが描かれていた。
まさしく、循環と融合のコト、だ。
この本、是非とも、壱岐に興味を持った方、読んでほしい!
って思ったのだが、佐知子さんのイロイロな出版後の事情もアリ、今は、増版されることなく、
アマゾンでも、中古のみの取り寄せしかできない状態なようで。
もしも、ご興味アル方いましたら、よしみがお貸しするので、コエかけてくださいね。
一読いただくのは、オススメいたします。
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壱岐に行くことになり、そこで、ツアーすることになり、
「なんで壱岐なの?」って 聞かれたコトもあり、その時、うまく言葉にできない自分がいた。
「導かれるままに。」「壱岐に呼ばれたから。」
そんなコタエしかなかったのだが。
神功皇后に出会い、平山旅館に出会い、壱岐の人たちに出会い。
わたし自身、7月のツアーで、それが、どんな繋がりを見せてくれるのか?
期待している状態なのです。
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以上。
まずは、
わたしを壱岐にイザナッタ平山佐知子さんのご紹介でした。
そして、7月の100たま壱岐ツアーのパートナーのヒトリです。
あ!ちなみにね!
本の中で、佐知子さん、3人のお母さんだったけど。
今は5人のお母さんになってる☆
子宝の平山旅館のお風呂に浸かっていただけあるなー!
と 思うと同時に、5人のお母さんをやりながら、今回の壱岐ツアーに尽力してくれる佐知子さんに、感謝☆の よしみです。
★☆★☆
ご参加の方